吉川健一がダ〜ラダラ、ぷっくぷくしてるブログ
ただいま
昨日の晩、帰国しました。
今回は少し長いヨーロッパ滞在でしたが、10回を超えるレッスンを受け、イタリアの仲間とも再会し、また新たな交流が広がった。初ナポリでは青の洞窟、ポンペイを満喫し、ローマでは僕の師であるパオロ・コーニが出演するカラカラ浴場での蝶々夫人を見に行き、ボローニャではひたすらレッスン。その後、帰りの飛行機まで日にちがあったので、鉄道でスイスのユングフラウヨッホまで足を伸ばし、計17日間の旅行日程を終えてきた。

初ナポリ。
ゴミ問題を抱えているナポリは有毒ガスが出ているから危険だと、本当に多くの人から助言をもらっていましたが、人の言うことを聞かない僕は、実際に行って確かめることに!ナポリを見てから死ねという言葉があるように、どこからでも見えるベズーヴィオ火山をバックに素晴らしい海の湾が広がっていて、町はきれいで、治安の悪さもあまり気にならなかったです。
そしてメインは青の洞窟のあるカプリ島。

青の洞窟カプリ島
高速船で約1時間。そこはジュラシックパークの映画に出てきそうな、断崖絶壁の島。ちょうどヨーロッパもお盆のような時期なのか、人で溢れかえっていて、洞窟に入る為の船は超満員。なのでバスで青の洞窟まで行くルートを発見。バス停留所から青の洞窟入場まで5分も経たずに、一面幻想の世界!真っ暗な洞窟の中は洞窟入り口から入る陽の光によって青く照らし出されている。ゴンドラで漕ぎ手のおじさんたちがカンツォーネを歌っているのを聴いていると何かライバル意識が芽生えオーソレミーオが歌いたくなってきた。僕が歌っていると、いつもより長く洞窟の中に入れるように、ゴンドラ漕ぎの兄ちゃんが配慮してくれた。
それからはナポリピッツァを堪能し、古代遺跡の町がそのままの形で残っているポンペイを直に太陽が人間の肌をバーベキューする中、散策してきた。
それからは、ローマでの蝶々夫人。久しぶりに先生の声を舞台で聞いた。カラカラ浴場は3大テノールが行われた場所だが、マイク無しには公演できないため。このオペラもマイク付。ちょうどヨーロッパ行きの前は長崎にいたので、色んな思いを巡らせながら鑑賞。まぁオペラのことはあまり書かないでおこう。

ブルーノと一枚
それからは、毎日ボローニャでレッスン。今年4月にロッシーニ歌いの大御所ブルーノ・プラティコ氏と知り合いになり、ボローニャにきたらレッスンをしてあげるとの約束をしたのだが、今回実現した。そしてそれと平行して、パオロ・コーニのレッスンも行われ、ちょっと疲れた。これらの習ったことが日本で活かせる様に頑張らなければ。
あぁ〜そうそう今回滞在したホテルは見本市の近くのホテルで、シーズンオフの今回はたった一泊35ユーロで泊まれた。かなり得した気がした。

ユングフラウヨッホ
そしてもう一つのビックイベントは初スイス。
お金のことばかり書くとケチ臭いが、ミラノからスイスまで往復特急鉄道料金が40ユーロだったことが嬉しかった。何か特別割引があったらしく、それを窓口の金髪のお姉さんが勧めてくれた。
今回はグリンデルワルトというところを拠点に3日間、ヨーロッパで一番高い山ユングフラウヨッホやそのアルプス近辺をハイキングしたりしてきた。
ナポリが40度だったのに対し、ここは氷点下2度。かなり防寒具を着込み、登山電車に乗り、標高3000メートルまで上がる。もう既に空気が薄く、あちらこちらで観光客だ倒れこんでいた・・・
世界遺産にもなっている、この氷河は暑い地球を冷やしてくれているが、この光景が見れるのも後何十年なのだろうか・・・

しかし本当にいい旅をしてきた。毎回だがいろんな人にお世話になり、迷惑をかけ、食事をおごってもらい、物を借り、くだらないギャグを聞いてもらい等など・・・感謝しあければいけない人がいっぱいいる。日本人関係者で、僕に迷惑をかけられたあなた!本当に感謝しています。ありがとうございました。また来年も行きたいがお金が・・・がんばろっと!おわり


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